vol.297 めっちゃ不思議な話し
2024-09-18
・小我の話しの続き
・洞爺湖の話し
・魂魄体も小我
・小我ではない場合
・存在しない記憶と実在の出来事
・高められた意識
・めっちゃ不思議な話し
・ドンファンの凄さ
(※ カメラが回っていない時に目風様が面白そうなお話しを始められたので咄嗟にカメラを回しました。
そのため、遅れて映像が映ります。
かわかつ編集長のピンマイクも途中から起動します)
あー、だからね
あの、オレ山行って修行したじゃないですか。やっぱ変なことがいっぱいあるんすけど、やっぱ小我の中だよそれは。
ああ、「そうじゃない」って怒られた。
そうじゃなくて、宇宙全史のワークであそこ行った、どこだっけ?北海道の洞爺湖か、行ったことあるんですよ。あの時は全然違うと言われたね今。忘れているから、私が。
かわかつ)
あの時"だけ"は違う?
あの時だけは違うってことですか?
あの時はめちゃめちゃ違ったって。その話しはいつかまたしましょう。
だからすごいよ
だって、その時からおかしいと思ったんだよ
遊覧船で…洞爺湖の真ん中にある島に…
かわかつ)
これ(カメラ)回しますか?
どうしよっかな…
かわかつ)
回さない方がいいですか?
そんな長い話しじゃないから…さっきの君の話しの続きとして回そうか。
我が、小我が…出入りするというのはあるよね
魂魄体で異界に行ったりとか、でもそれは小我…魂魄体ってのは小我だから、結局。わかるかな?エゴなんだよやっぱし。
それが出入りするのは普通にあるんだけど、そうじゃなくて肉体ごと行っちゃうってのはワシはないと思ったんだけど、まあ思い出した…思い出したこともあるし、上からちょっと怒られたんだけど。「ある・あったでしょう」ってのは言われて。それは確かにあったんだよね。
で、それが。えーとあそこはね
有珠山か何かが爆発した時の有珠火口ってのがあって、それで。
(※有珠山(うすざん)は、北海道・洞爺類の南に位置する標高737mの活火山)
な、なに湖(こ)って言った?さっき。
洞爺湖か。
洞爺湖の真ん中に中島という島があるんすよ。
で、そこに遊覧船が通ってて、中島に行って。洞爺湖の女神さん、それから琵琶湖の女神さんと、田沢湖かな?3つの女神さんと挨拶まずして、それで…洞爺湖で私が泳いで、まあ沐浴してだよね。
それから、有珠山の火口巡りをして、何かね、日本に何かを引っ張ってきたんだよ。もう今、終末じゃないすか、その終末のエネルギー、うまくこう、クリアしてくようなエネルギーをその時引っ張ってきて、世界中にも配ったんだよね。
で、その時に、お駄賃でもないけども、その時に不思議なことがあって。
洞爺湖の遊覧船というのは、その当時は時間が決まってたんですよ。何時に出て何時に行く。で、もう遊覧船だからね、定期船だから。
で…行って、島を回ったりして、戻ってきて。
で、別の仕事してたんだけど。もう一回行ってるんだよね。
でももう一回行く時間なんか全然ないんですよ、どう考えても。
で、えーと全部3日間ぐらい居たのかな?
で、エクササイズが終わって、最後の時に「2回ぐらい行った」って言われたかな?
時間的に全然その、行く余裕がないのにもかかわらず、2回行っていると言われたんす。"遊覧船に乗って"しかも。
ほんでそれがね、ずっーとその、ちょっと前まで不思議でしょうがなかったんだよね。多分どこかで書いてると思うね、そのことは。
かわかつ)
漫画の中で(御祭舟第二章第二話「エンドレス・ランプ」)
漫画で描いてた?
かわかつ)
はい、カスタネダの高められた意識の中に居たっていう…
ああ、そうそう、それ。
あれはね、高められた意識っていうのはもう肉体ごと行っちゃうんだよ。
かわかつ)
瞬時に?
一瞬ていうか・・・一瞬もなにもわかんないよね、俺はまだそこ思い出してないから、そのこと(高められた意識状態のこと)を。
あれはね、だから言ってたよ、カスタネダも。あ、ドン・ファンが言ってたのか。カスタネダにドン・ファンは言ったんだよ、「お前はこれから高められた意識のことを思い出すための修行が残っているよ」って。ドンファンと別れてからね。
で、思い出し…思い出したら、もう覚醒なんですよ、実は。
かわかつ)
あ、そうなんですか
もう自由に行き来できるようになるんだよ。それをワシはまだ思い出さんのね…。
何となく「あーそうかな?」というのは薄々。
当時はもう全然、「絶対行けるわけないじゃんっ」だったのが、最近は「ああそうか、あの時かな」ってのは段々分かってきたんだけど。まだ、
かわかつ)
高められた意識状態というのは自分で切り替えができないということですか?
今はできないんだよ、だから。
かわかつ)
「できた時」もあった?
わし?わしはできない。
だからドンファンは自由にできるんだよ。
かわかつ)
(高められた意識状態はなろうと思ってなるものでもないのか)
カスタネダもでも忘れているだけで1回その状態にあったってことはあったんです?
一回じゃないよもう、カスタネダなんて何十回だよ。
かわかつ)
あ、何十回ですか。
(なる記憶がないということは)その時(高められた意識時)は別人(に近い)ということですか?言っちゃえば。
別人…?
別人?
…別人じゃないよ。カスタネダだよ。肉体ごと行っているんだから。
かわかつ)
その、でも「高められた意識状態にある人」と「忘れている人」ってのがいるじゃないですか。
戻ってきたらね。
かわかつ)
それが何か不思議だなと思っちゃいました。
不思議…だから不思議だよ!不思議だよ、めっちゃ不思議だよあんなん。
それとは別に魂魄体で抜け出して、あちこち行くっていうのはいくらでもあるわけよそれは。それはでも小我だよね結局。
かわかつ)
幽体離脱⋯
うん、幽体離脱
それは・・・それはなに?
「それは大したことないよ」
「誰でもやってるよ」って言われる…。
かわかつ)
誰でも…
やっぱ、肉体のまま行くのはやっぱ…
すごい…?
何か言われるんだけどこう、上手い・良い言葉が出てこないけど、何かすごいことらしい。だからドンファンはいかにすごいかってことだね。